<林さんのにんにく(福地ホワイト六片)編>その2 お手軽&美味!にんにくご飯とスープ

2018年01月22日(月) 池田町の食材を堪能しよう

お手軽&美味!にんにくご飯とスープ

池田町の魅力ある食材の発掘のためレポート開始!と意気込んではみたものの、最近すっかり自炊をサボっていたので何から始めようかとアタフタする独身アラサーの黒田隊員。

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まずは主食となる料理さえ作ってしまえば、手のかかるおかず系が失敗に終わったとしてもどうにかなるはず...。
となるとまずは米。そしてお供となる汁。
にんにく料理1発目はこれで決まりだ!

簡単!おいしい!にんにくの炊き込みご飯

作り方はいたってシンプル。
研いだお米に通常の分量で水を入れ、和風だしと醤油を適量。
そして皮をむいたにんにくをその上にON!
ケチケチせず贅沢にON!※1合に対し7片入れてみた。

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通常の炊飯コースでスイッチON!
あとは待つだけ...。

普通にご飯を炊く+にんにくの皮をむく作業だけの簡単レシピ。
50分後、炊き上がりを告げる軽快なメロディーが炊飯器から流れてくる。
果たしてその仕上がりやいかに...?

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キター!
めっちゃうまそう。
立ち込めるにんにくの香り。
醤油の香りも相まってめっちゃ食欲を刺激する香り。
にんにくは炊き上がってホックホク。
柔らかそうにほぐれた姿には色気すら感じる。
そしていざ実食...。
うめぇ。

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食欲を刺激するにんにくの香りが和風な味とともに口いっぱいに広がり、味覚・嗅覚の両方から脳と胃袋に働きかけてくる。
これはたまらん。
これで他の料理に失敗しても1週間生き抜くことができる。
そんな確信からくる安堵と予想以上の美味しさに涙腺がちょっと緩む。
にんにく料理1発目は大成功!

簡単!暖まる!にんにくコンソメスープ

にんにく炊き込みご飯が大成功を収めたので、次は汁物を作ることにする。
やはり米に汁物は欠かせない。
今までに味噌汁以外の汁物を作った記憶が無いので「にんにく スープ」で検索してみると「スペイン風」とか「ソバデアホ(??)」などの文字が並ぶ。
「こんなの作れたらカッコいんじゃね俺?」と浮ついた気持ちが顔を覗かせるが、そこはしっかり「待て、まだ冒険する段階じゃない!」と自分を抑える。
お手軽にできる料理の方がシンプルゆえに素材の味を引き出せるはずだ。
そんな脳内のちょっとした葛藤を経て作ったのがコチラ。

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超簡単なにんにくのコンソメスープ!
鍋に水と固形コンソメを入れ、にんにくとお好みの具材を放り込んで火にかけるだけ。
以上、シンプル極まりない。
今回はにんにく6片・ウインナー・ブロッコリー・玉ねぎを投入。
炊き込みご飯ほど香りは広がらないが、いざにんにくをパクっとすればやはりホクホクでたまらない。
コンソメスープだけど気にせず白飯とともに食す。

にんにく味噌汁にすればよかったのではないか!と一瞬思うが、大雑把な人間なのですぐに忘れて米を食べてはスープをすする。
和洋折衷って言葉もあることだし、いいよね。

感想

初回にして鉄板料理が2品もできてしまった順調な滑り出し。
さすがにまだ身体への効果は感じられないが「にんにく臭くない?」とも言われていないので万事OK。
※面と向かって言いづらいだけなのかも知れないけど...。

次回は3品目に挑戦。次もきっと成功するに違いない。たぶん。きっと。もしかしたら。いや、そうであってほしい(だんだん弱気)。乞うご期待!

池田町の食材を堪能しようシリーズ第1弾
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